その瞬間と強い信念 (1)

0

     

    こんにちは。BP(@BizPacker19)です。

     

    バックパッカーの行きたい国ランキングがあれば、必ずランクインする国があります。

    それは”インド”です。

     

    インドには圧倒的な魅力があります。

    に、文化に、場所に、宗教に、人に。

     

    私が強くインドを意識したのは、ある旅人との出会いからでした。

    その旅人は日本人であり、カリスマ性を持っていました。

     

    私がインドに憧れを抱いた旅のワンシーンを書きます。

     

     

     

     

     

    20代のバックパッカーの日記

     

     

    カンボジアシェムリアップからプノンペンへ移動するのにトレンサップ湖のボート移動を選んでのに理由はない。

    ただ、早いからだ。

     

    強い衝撃と共に船が止まる。

    涎をふいて、顔を引き締め直し、席を立つと自分のバックパックを取りにボートの後ろまで移動した。

     

    青色のバックパックは...と荷物を探している僕に誰かが日本語で声をかけて来た。

     

    「このバックパックが貴方のでしょ?」

     

    振り向くと、綺麗な髪の長い女性が立っていた。

     

    「あ、ありがとう。」と僕は軽くお辞儀した。

    そして、その場を立ち去ろうとすると、再び彼女が声をかけてきた。

     

    「貴方のバックパックをみつけてあげたんだから、今夜のご飯よろしく。」そう言うと、その女性は僕の前を歩き出した。

     

    彼女が何を言っているのか僕には意味がわからなかった。


    「どういうことですか?」と青色のバックパックを左肩に背負い、駆け足で前を歩く彼女に近づいて聞いた。

    心の中で、この展開は嫌いじゃないと呟いていた。


    女性「旅人のルールなの。女性にバックパックをみつけてもらったら、ご飯をおごる。」

     

    振り向いてそう言った彼女は、そういうルールなのかと真剣に考えている僕の顔を見て声を出して笑い始めた。

     

    彼女の名前はユイコ。僕より少し年上に見えた。とても1人旅をするような女性には見えないほど、彼女は綺麗だった。

     

    考えても意味がない。流れていうものがあるようだ。

    新しい旅の友ができた僕はユイコと溢れかえる客引きをかき分けて宿を探し始めた。

     

    東南アジア独特の蒸し暑さとクラクション音が遠くでパン、パ―――!と鳴っている中、
    方向感覚を失いながら道をひたすら歩く。

    たまにユイコが持っている地図に目を通して現在地を確認しながら安宿の目の前で辿り着いた。

     

    重いバックパックを一刻も早く下ろしたい僕とユイコは、すぐにチェックインをした。

     

    無事にチェックインをして、宿のスタッフに案内された僕の部屋は、ワンルームにも満たないザ・安宿だった。

    窓から見えるアジアのカオスは排気ガスで曇って見え、車やバイクのクラクション音がいたるところで鳴っている。

    アジアらしい風景。嫌いじゃない風景。旅人という自分を感じるワンシーン。

     

    その夜、僕は約束通りにユイコにご飯をおごることになった。


    2人で路地を歩きながら今までの旅路ついて話をした。旅路の話はいつも楽しい。気が付けば市内に出た。

    ユイコに気がつかれないように財布の中身を確認する僕を横目に、彼女は現地の鍋料理を食べたいと言った。

     

    そう言われた瞬間、僕はとても奇妙な気持ちになった。

    女友達が殆どいない自分が彼女でもなく、その日に出会った何も知らない女性とアジアの片隅で、

    話をしながら歩いている事実がとても不思議だったからだ。


    でも、それ以上に僕が彼女のことをまったく知らないことが僕を不思議な気持ちにさせていた。
    さらに、彼女は昔からの友達のように僕に接していた。嫌いじゃない展開。

     

    色々と聞いてみたい。

     

    鍋料理を食べ、で少しお腹がふくれてきたところで、鍋の中の肉をお箸で裏返しながら僕はユイコに質問した。

     

    「ユイコは何故、旅をしているの?まずはそこを教えてよ。僕は君の事をまったく知らないから・・・」

     

    ユイコ「あら?知る必要はあるの?」

     

    その言葉を聞いて少し困った顔をすると「冗談よ!」と言って彼女は笑い出した。

     

    ユイコ「旅の理由か〜?今はバラナシかな...。」

     

    僕「バラナシ?」

     

    「えっ?バラナシを知らないの?貴方、この旅が初めてでしょ?」と彼女は少し驚きながら言った。

     

     

    30代のビジネスマンのコメント

     

     

    正直、異国を旅していると日本語を喋りたくなる時があります。

    また、日本人の旅人に出会うと仲良くなる傾向にあります。

    特に多国籍な団体で長時間移動する時は、日本人の旅人を探してしまうこともありました。

     

    英語が喋れないと多国籍でも長時間移動はただただ苦痛です。

     

    ユイコは出会た多くの旅人の中でも、印象に強く残っています。

    私に”バラナシ”の存在を教えてくれたからかもしれません。

     

    続きは明日、書きます。

     

    当時の僕は”嫌いじゃない展開”と度々、心の中で呟いていましたが、この話は恋の話には発展しません。為念。

     

     

     

    旅の途中、いつも一緒にいるのはバックパック。さあ、自分らしいバックパックを!

     

     

    旅は船、自動車、電車....。やっぱり、飛行機で旅先まで飛び立とう!

     

     

    日本語は美しいから好きです。でも、世界に出ると英語の方が少し便利です。

     

     

    旅の途中に旅の本を読んでみませんか?

     

     

     

    ブログを読んで頂きありがとうございました。

     

     

     

     

     


    コメント
    コメントする








       

    calendar

    S M T W T F S
         12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    << September 2017 >>

    Sponsored Link

    旅に必要な物はここで手に入れる。

    旅先でビットコイン決算!?

    ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

    さあ、何かを探しに旅に出よう。

    Sponsored Link

    selected entries

    categories

    archives

    recommend

    recommend

    recommend

    recommend

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM