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不妊治療と向き合った共働き夫婦の話

不妊治療 男性 夫 旦那 

不妊治療と向き合った共働き夫婦の話を読まれる初めての方へ

 

サイトのタイトルの通り、私(男性です)は不妊治療を経験しています。

不妊治療は長期間にわたる夫婦の挑戦でした。

肉体的にも精神的にも疲れを伴い、良い意味でも悪い意味でも人生の貴重な体験だったと思います。

 

なぜ、人生において貴重な体験だったのか?について少し書いてみます。

 

不妊治療を受けている時、私は極々一部の人にしか不妊治療を受けていることを話していませんでした。

しかも、体外受精を受ける時に初めて友達に話をしました。不妊治療を始めて、既に2年半が経過していた時期でした。

誰かに苦しみや他の感情を相談したいと強く思ったことはありませんでしたが、不妊治療の世間一般的なイメージが私の気持ちを自然と隔離していたのかもしれません。

 

不妊治療は閉鎖的なイメージが強いという事実を、私は否定できません。

そんな閉鎖的で、夫婦間で悩んだり、一喜一憂したり、共に落ち込んだり、涙したり、どうしたらいいのか途方にくれたりした体験は、夫婦にとって絆を確かめ合う機会であったり、命と向き合う時間でした。

 

閉鎖的なイメージが強いのに人生の貴重な体験。とても不思議な文章だと思います。

 

そこで私は、こう思いました。

貴重な体験だったからこそ、夫/旦那 目線で不妊治療の話を記録に残す形で整理してみようと。

 

整理していく中で、実際に我が家が不妊治療を行ったこの3年間を振り返り、「不妊治療とは何か?」というテーマで自分なりに分析もしてみました。

不妊治療という漠然としたイメージの本質に迫る試みをしてみたり、大切なことや、重要なことは何なのかの追究して整理してみたかったからです。

 

不妊治療の期間中に当たり前のことを、当たり前に認識するという事なのですが、不妊治療を受けていた当時は色々な情報や感情に振り回させていたので…..。

 

このブログでは、その分析結果を基に不妊治療を行っていた当時の話を振り返っています。

まさにWeblog=ブログです。

 

なぜ、私がこの不妊治療に関する記事を整理して書いたのか?また、誰のために書いたのか?

 

最初になぜ、私がこの記事を整理して書いたのか? また、誰のために書いたのか?を説明させていただきます。

 

読者の方が記事を読み進める上で 「あれ?この記事って私/僕に価値がある内容なのだろうか?」と迷うことがないようにしたいと思っています。

また、書く内容が不妊治療の経験を書くだけといった自己満足にならないようにです。

 

なぜ、整理して書いたのか?

全ての不妊治療を受けている人、受ける予定がある人が各々が納得した形で不妊治療を終えることが出来れば良いと考えています。その為に微力ながら協力したいと考えています。

 

誰のために書いたのか?

全ての不妊治療を受けている人、受ける予定がある人。特に夫/旦那さんです。

また、不妊治療中に夫/旦那さんが何を考えているのかが分からなくなってしまっている奥さんです。

そして、不妊治療を受けている夫婦の友人や親や親戚、職場の上司や同僚などの不妊治療を受ける人、受ける予定がある人に間接的に関わる人も含まれます。

 

不妊治療を受けていた我が家の情報

 

我が家の情報を少し書いておきます。

なんとなく我が家の生活状況が想像できると思います。

 

私は、東京都在住の37歳の会社員。

この記事を書いている時は37歳ですが、不妊治療を受けていた頃の年齢は34歳から36歳です。

そして、この記録日記の主な期間は、36歳です。

仕事では出張が多いですが、安月給です。さらに性格は心配性です。

 

奥さんは性格上、楽観的な面を持ち合わせていますが、ただ、仕事は1週間単位で業務が進む作業をしていたから、ドタバタ激務です。

奥さんの年齢は、同じ歳です。

なので、不妊治療を受けていた頃の年齢は34歳から36歳です。

そして、この記録日記の主な期間は、36歳です。

 

読者の方がこのサイトの記事を読んでいく中でのイメージの参考にしてみて下さい。

 

不妊治療の記事を書いていく上で最初に書いておきたい重要なこと

 

もう1点、とても重要なことを最初に書いておきます。

 

我が家の不妊治療の結果です。

我が家の奥さんは、結果的に妊娠し、無事に3,070グラムの元気な赤ちゃんを出産しました。

つまり、我が家は納得した形で不妊治療を終えることができました。

 

しかし、なぜ我が家が妊娠という結果で不妊治療を終えることができたのかという根拠を私は未だにみつけることができていません。

 

なぜなら、我が家は不妊治療を続けている中で、妊娠する為に本当に、本当に、本当に色々なことを不妊治療の中で試みましが、その試みや努力が報われたかどうかという定量的な評価をすることができないからです。

 

ただ、直接的にどこまで妊娠に関して効果があるかわからない試みや努力を続けることで、夫婦が共通して持っていた強い気持ちというものが更に強靭になっていく様子を私は少なからず感じていました。

 

強い気持ち。まるで根性論ですよね。まったく定性的な要素でもありません。

 

しかし、「夫婦」、「共通して」、「強い気持ち」の3つの言葉は、我が家の不妊治療において、とても重要なキーワードでした。

あくまでも結果論ですが。

 

気になる不妊治療を行う上での確率

 

不妊治療を行う上で多くの夫婦は確率を気にすると思います。

例えば、妊娠する確率や体外受精が成功する確率などです。

確率は定量的で数値として分かり易いですし、良い悪いのイメージを直感で把握できます。

だからこそ、確率を気にするのは一般的なことであり、実際に我が家もそういう時期がありました。

ただ、あくまでも結果論ですが、我が家の不妊治療の進捗に対する考え方や妊娠したいという気持ちが最後までブレなかったのは、不妊治療の各ステップにおける確率が高い、低いとは無関係だったと思います。

 

我が家の考え方や気持ちが最後までブレなかった理由は、以下の通りだったと考えています。

 

・奥さんと私が妊娠に対する強い気持ちを持っていた。

・夫婦が互いにその強い気持ちを共有していた。

・夫婦で長期的又は短期的に集中して不妊治療と向き合った。

・夫婦2人が共に同じ方向に進む為に、何度も何度も話し合った。

 

私が自分なりに不妊治療の経験を整理していく中でも、夫婦が強い共通の気持ちを持ち、協力することが重要であるという結論に至りました。

 

とても当たり前のことなのでが、不妊治療を受けていると、肉体的及び精神的な疲労や不安などから目的を見失いがちになります。

そして、夫婦のお互いの尊重や気持ちの維持が困難になるケースがあります。

 

こういった困難になるケースは我が家も経験済みですし、ネットでブログを読んでいても皆さん同じでした。

 

一般的なことだと思います。

 

ただ、こういった困難なケースを乗り越える為に、我が家の場合、かなりたくさんの精神的な気力を使いました。

 

私は何気ない発言で奥さんを傷つけたりしていて、不妊治療中に何回も後悔しました。

不妊治療中に経験した後悔と同等の後悔は、今後の人生で二度と繰り返して経験したくないと思っています。

 

だからこそ、私はこの不妊治療の記録を整理して書いていると思います。

そして、全ての不妊治療を受けている人、受ける予定がある人が各々が納得した形で不妊治療を終えてほしいと願っています。

 

最後まで読んで頂き有難う御座いました。